アイデムとリッケイがシステム開発およびAI活用領域での戦略的事業提携に向け基本合意を締結した。2026~2030年の5カ年で累計20億円規模の事業創出を共同で目指す。今後はPoCやAIエージェントの共同開発を含む段階的協業を進める。
アイデムとリッケイは2026年10月2日、システム開発およびAI活用領域における戦略的かつ中長期的な事業提携関係の構築に向け基本合意書を締結した。協業は共同プロジェクトの実施、生成AIを含むAI技術の共同研究・開発、AIソリューションの提供、AI人材の交流・育成などへ拡大することを視野に入れている。
基本合意には、2026年を起点とする2030年までの5カ年で累計20億円規模の事業創出を目指すとし、段階的なフェーズを設けて協業を推進する計画が盛り込まれている。フェーズ1は2026年、基盤構築としてPoC・パイロット案件の共同実施や協業体制の整備、AIエージェントの共同開発に着手する。
フェーズ2は2027~2028年で展開を拡大し、共同提案・共同営業を本格化、AIトランスファーサービスの展開と顧客基盤の拡充を目指す。フェーズ3は2029~2030年で戦略を深化させ、共同ブランドのAIソリューション確立や大手企業向け基幹系へのAI導入、オフショア開発体制の活用を目指す。