沖縄セルラー電話は中間決算で通期の業績予想を上方修正し、経常利益が200億円超えに達する見通しとなった。最新の見通しでは営業収益や利益の増加を見込み、県内企業として初の達成となる可能性が指摘されている。
沖縄セルラー電話(宮倉康彰社長)は2027年3月期中間連結決算を発表し、営業収益は453億5400万円、経常利益は122億7100万円、純利益は82億5200万円となった。前年同期比で売上高と利益の増加を示した。
収益増の要因として、モバイル総合収入と端末販売収入の伸長のほか、他事業者との精算による通信設備使用料の一過性の減少や5Gサービスエリア拡大に伴うローミング従量課金収入の増加が挙げられた。
通期の業績予想は、売上増を反映して営業収益を930億円、経常利益を211億5千万円、純利益を142億5千万円へ上方修正した。沖縄セルラーによれば、経常利益が200億円超えとなれば県内企業初の達成になるとしている。