タカラスタンダードはソフト開発のシグマコンサルティングを初めてIT企業として子会社化すると発表し、まず約70%を取得、2031年7月までに完全子会社化を目指す。
タカラスタンダードは9日、IT企業のシグマコンサルティングを子会社化すると発表した。これが同社にとって初めてのIT企業買収で、取得はまず株式の約70%を取得し、31年7月までに完全子会社化する予定である。取得価額は公表されていない。
シグマコンサルティングは2006年設立で、顧客データを活用したCRMシステムの設計やデジタルマーケティングに強みを持つ。26年2月期の単体売上高は4億1700万円、純利益は5800万円だった。
タカラスタンダードは今回の買収を通じてデジタルトランスフォーメーションを活用したサービスコンテンツの充実と、リピーターを増やしてリフォーム分野の売上拡大を図る中期経営計画を掲げていたが、27年3月期の連結業績へ与える影響は軽微とみている。
取得価額は公表されておらず、完全子会社化は2031年7月を目標としている。