日本株の高配当株として注目される2銘柄、UBEとエクセディの現時点の配当利回りと、今後の還元方針・成長要因を整理して伝える。UBEはグループ会社の上場計画を控え、エクセディは安定配当方針と高い配当性向を示している。
ダイヤモンド・ザイは現在の高配当株の中から、足元の配当利回り5%を超えるUBE(4208)とエクセディ(7278)を取り上げ、今後の増配期待にも触れている。UBEは現状の配当利回りが約5.08%、エクセディは約5.97%とされ、いずれも配当方針を明示している点が特徴だ。UBEはリチウムイオン電池用のセパレータなど高付加価値品の拡大を成長ドライバーと位置づけ、グループ会社の上場による資金調達と還元強化に注目が集まっている。エクセディは2年間の総還元性向100%を目標とし、内燃機関向け部品の需要が安定する中で配当の増加が期待されている。
UBEについてはダイヤモンド・ザイ・アナリストが配当方針をDOE2.5%から3.5%へ引き上げ、早期に4.0%を目指すと分析。グループ上場による資金循環が成長投資に回るとの見方が示された。エクセディについては、利益率の高い交換・補修需要の拡大や、トルコのドローン関連企業への出資など、安定還元と成長の両立を評価する声が挙がっている。
記事は今後の相場展望として、AI・半導体株を含むセクター別の動向や高配当株の継続的な注目点を紹介しており、UBAとエクセディの動向が大きな焦点として挙げられている。なお、本文は8月3日時点のデータを前提にしており、今後の決算や上場計画の進展によって変動する可能性がある。