神戸製鋼所はインドの企業を視野に海外でのM&Aを検討し、ガス圧縮機の増産を進める方針を示した。財務担当の木本和彦取締役が海外生産の強化を明言した。
神戸製鋼所はエネルギー事業者向けのガス圧縮機の増産に向け、海外でのM&Aを検討している。インド企業を視野に入れ、現地での事業展開を検討する方針を示した。
財務担当の木本和彦取締役は、日本経済新聞の取材に対して「競争優位な圧縮機を中心に海外生産を増やしていきたい」と述べ、現地企業のM&Aを含む検討を進める意向を表明した。
円安などで国内の製造コストが上昇する局面を踏まえ、水素やアンモニア関連の需要拡大を取り込むためにも海外生産の拡大を検討しているとの見方がある。