岡野バルブ製造は2026年9月期の通期予想を上方修正。島根原子力発電所2号機の定期検査工事の追加受注や廃炉関連作業、前倒し案件の影響で売上・利益の拡大見通しとなった。
岡野バルブ製造は2026年9月期の通期連結業績予想を上方修正し、売上高は115億2,000万円、営業利益は26億円、経常利益は27億4,000万円、親会社株主に帰属する当期純利益は17億3,500万円とした。従来予想と比べて売上高は約15.2%増、営業利益は約33.3%増、経常利益は約33.7%増、純利益は約23.9%増となる。前期実績と比べると売上高は約64%増、営業利益は約3倍となる見通しで、原子力関連案件の拡大が収益を押し上げると見込まれる。
主な利益押し上げ要因は原子力発電所関連の追加案件で、島根原発2号機の定期検査工事で追加受注が発生したほか、福島第一原発の廃炉関連作業、柏崎刈羽原発7号機関連案件の一部が前倒しとなったことが挙げられる。