9日のニューヨーク市場でドル・円は153円台前半で動き、終値は153円59銭。欧州中央銀行理事会を前にユーロの動きが円相場にも波及しやすいとの見方が伝えられている。
9日の米国市場ではドル・円が153円09銭まで下落後、153円80銭まで反発し、結局153円59銭で引けた。米財務省の国債買戻し拡大計画を睨みドル売りが優勢となる場面があった。
長期金利の動きがドル買いへと再び転じる局面があり、米金利の高止まりが下値を支える構図が続いた。
本日9月10日にはECB理事会が予定されており、6月以来の追加利上げが見込まれる中でユーロの反応が円相場にも波及しやすいと指摘されている。
日米当局のドル高・円安けん制姿勢は根強く、10日のPPIと11日のCPIを控え、指標結果次第で振れ幅の大きい相場が予想される。