2日午後の東京市場でドル・円は軟調となり159円43銭付近まで下落。日銀の高田審議委員が一段の引き締めに前向き姿勢を示したことから円買いが進んだ。
2日午後の東京市場でドル・円は159円43銭から160円39銭のレンジで推移し、軟調地合いとなった。主要通貨は円に対して下げ足を速め、ユーロ・円は184円68銭から185円75銭、ユーロ・ドルは1.1573ドルから1.1596ドルのレンジを記録した。
日銀の高田審議委員が一段の引き締めに前向きな姿勢を示したことが、円買い主導の相場展開を招いたと伝えられている。市況の警戒感も強まり、為替介入の観測が高まる場面もあった。
今回の動きは日銀関係者のコメントを背景に、ドル・円を中心とした対円の値動きが大きく振れたことを示している。今後も日銀の見解や市場の介入観測が注目される見通しと報じられている。