東京市場ではドル・円が朝方の下落から反転し、157円台後半で推移。クロス円は円安材料とともに堅調で、日銀の議事要旨は今後の金融政策の行方に関心が集まる内容となった。
5日の東京市場でドル・円は朝方157円30銭まで下落したが、日銀の今後の金融政策をにらみつつ、夕方には157円80銭前後へ戻った。クロス円は円安の影響で堅調さを維持した。
ユーロ・円は朝の181円54銭から午後には182円06銭まで値を上げた。
ユーロ・ドルは1.1527ドルから1.1546ドルへ上昇した。日経平均株価は終値66,300.44円、前日比は大幅高の2,342.91円。
17時時点のドル・円は157円70-80銭、ユーロ・円は182円00-10銭。日銀決定会合の議事要旨では物価安定の目標超過リスクを認識しつつ、政策金利の引き上げが適当との認識を共有する一方、緩和環境は維持されるべきとの見解が示された。
この日の要人発言では自民党幹部や日銀関係者の発言が相次ぎ、各委員から消費者物価の押し上げ懸念や財政・市場安定への配慮が指摘された。経済指標として日・毎月勤労統計の給与総額は前年比+3.4%、NZの失業率は5.6%、その他のPMI指標も発表された。