キョクヨー秋津冷蔵東京事業所でMOVO Berthを導入。朝の入庫オーダーがないトラックがバースを占拠する課題に対し、庫内の作業ペースに合わせたトラック呼出を実現した。
東京事業所の課題として、朝一に入庫オーダーのないトラックがバースを占拠し作業遅延が発生していた状況があり、MOVO Berthの導入を検討した。導入後は入庫オーダーの有無と作業状況を踏まえ、接車ルールを「入庫オーダーのないトラックは接車させない」「荷揚げ準備が整うまで出庫は待機させない」に変更し、庫内作業のペースに合わせた呼出を実現した。
導入時には庁内の運用ルールを現場に合わせて整備し、受付系のデータ取得やデータ活用の準備を進めた。これにより、紙の受付簿からデジタル受付へ移行し、誰もが呼出作業に参加できる体制が整えられ、データの活用基盤を作る取り組みが進んだ。
導入後の効果としては、待機トラックの減少と庫内作業の落ち着いた進行が見られ、トラック呼出と作業開始・終了の情報を現場でリアルタイムに把握できる環境が生まれた。従業員同士のコミュニケーションが活発になり、属人化を解消して新しいメンバーでも迅速に作業に着手できるようになった。
今後はMOVO Berthの機能拡張にも意欲的で、ファイル添付機能や予約機能の活用などを検討し、ステップを踏んで改善を継続する方針が示された。