八代目尾上菊五郎が、松竹大歌舞伎の全国巡業を語る。公演は2026年7月7日から31日まで、全国19会場で行われ、上演演目は藤娘と魚屋宗五郎。
令和7(2025)年に襲名披露を終えた八代目尾上菊五郎が、松竹大歌舞伎の全国巡業が2026年7月7日から始まり、全国19会場で上演されると語る。巡業は8年ぶりとなる。
菊五郎は巡業について、土地ごとの空気や文化に触れる機会を楽しみにしていると述べ、巡業ならではの一座の結束や地方のお客様の公演への期待にも言及した。
今回の上演演目は藤娘と魚屋宗五郎。藤娘については六世菊五郎が演出を刷新し、祖父の価値観を継ぐ作品と説明。藤の精の可憐さを追求する姿勢を語った。
魚屋宗五郎については、初役の経験を振り返りつつ、回数を重ねて宗五郎が自分のものになってきたと語る。今回で3回目となり、役への馴染みを期待している。