日本リート投資法人が都内のオフィス2物件を売却し、業績予想を上方修正。売却額は合計76億円で、今期・来期の利益見通しと1口当たり配当を引き上げている。
日本リート投資法人は中央区のFORECAST人形町と港区の虎ノ門桜ビルという都内のオフィス物件2件を売却すると発表した。対象物件はいずれも築数十年を経過しており、今後の資本的支出の増加と内部成長余地を勘案して売却を決定。売却総額は76億円とされる。
第29期(2026年12月期)についてはFORECAST人形町の売却益317百万円を反映し、前回予想比で6.5%の増益を見込む。内部留保取り崩しは14百万円に減額され、1口当たりの分配金は2,415円と5.0%増となる見通し。
第30期(2027年6月期)については虎ノ門桜ビルの売却益454百万円を反映し、前回予想比で7.9%の増益を見込む。内部留保取り崩しは168百万円に減額され、1口当たりの分配金は2,300円と変更なし。