東京・有明のハムフェア2026が開幕し、アイコムが新型IC-7110を世界初公開。JVCケンウッドはTS-990の80周年記念モデルをサプライズ発表した。会期は30日まで、JARL創立100周年の節目に開催される。
第48回アマチュア無線フェスティバル(ハムフェア2026)が8月29日に開幕し、東京都江東区の有明GYM-EXで開催された。会場には無線機メーカーや関連団体、全国のアマチュア無線クラブが集まり、最新機器や技術、活動成果を展示している。
開会式ではJARLの森田耕司会長が創立100周年を強調し、災害時の通信確保や次世代育成など社会的役割の重要性を述べた。今回のイベントは、同組織の節目を未来へ継ぐ場として期待が寄せられている。
アイコムは新型トランシーバー「IC-7110」を世界初公開した。HFから430MHz帯をカバーするオールモード機で、操作部と本体を分離したセパレート構成を採用し、固定局だけでなくモービルやフィールド運用にも対応する設計が特徴とされた。
KENWOODブランドの80周年記念モデル「TS-990 KENWOOD 80周年記念モデル」もサプライズ公開された。HF/50MHz帯のフラッグシップ機をベースにゴールドのアクセントと往年のTRIOバッジを採用するなど高級感のあるデザインで、2026年度内の発売を予定している。