SIが公表した2026年第2四半期の世界売上高ランキングトップ20で、日本企業は3社が名を連ねた。日本勢の最高位はキオクシアの8位で、ソニーセミコンダクタソリューションズとルネサス エレクトロニクスも17位と19位に入った。
半導体市場調査会社SIが、上場半導体企業の決算情報を基に2026年第2四半期の世界売上ランキングトップ20を公表した。トップ20にはAI需要の拡大を背景に成長が顕著な企業が多く含まれ、全体の前四半期比平均成長率は約33%であった。
日本企業は3社がランクインした。8位がキオクシア、17位がソニーセミコンダクタソリューションズ、19位がルネサス エレクトロニクスとなっており、前期と比べた順位の変動も見られた。特にキオクシアは8位へ上昇した。
AI関連企業を除くと、Qualcommの減少やIntelの増加などの動きがあり、当該企業の第3四半期見通しは前四半期比で上昇傾向にある。メモリ関連ではMicron、キオクシア、Sandiskの成長率が高い見込みとされた。
2027年も2桁成長が予想され、AIの成長は鈍化するものの自動車・産業機器市場の安定などにより市場全体の成長が続く見通し。SIは長期的にはAIブームのピークを過ぎ、持続可能な成長へ移行すると見ている。