31日の東京株式市場で日経平均は一時1500円超の大幅安となり、半導体関連銘柄を中心に売りが広がった。背景には米国の利上げ観測の高まりがあり、28日のニューヨーク市場の下落が影響したとみられる。
31日朝の東京市場で日経平均株価は一時1500円以上値下がりし、前日までの流れを引き継いで売りが優勢となった。特に半導体関連銘柄に買いが入りにくく、多くの銘柄で売りが先行した状況だった。
市場の背景として米国で利上げ観測が高まる動きが挙げられ、ニューヨーク市場の株価指数が28日下落した流れを受けたとの見方が広がった。同日の米市場の動向が日本市場にも影響したとされる。
半導体セクターを中心に売り注文が集中したことで、個別銘柄の値下がりも目立った。投資家は本格的な方向感を模索する局面にあり、今後の動向を注視している。