SBIグループがブランジスタの株式を市場買付で約20%程度まで取得する方針を示した。一方、ACCEL JAPANの更新売上が高利益率を維持する見通しと、東南アジアEC市場のGMV65兆円規模が事例として取り上げられている。
ブランジスタは広告素材やEC運用支援を組み合わせた販促支援事業を展開しており、ACCEL JAPANの更新売上が高い利益率を生み出して業績を押し上げるとされている。直近の決算説明資料でも更新売上の寄与が増益をけん引していることが示されている。
SBIグループは適時開示で、現時点での20%保有ではなく、2027年3月末までに市場買付けを通じて約20%程度まで取得する方針であることを示している。これに加え、東南アジアEC市場の65兆円規模は対象市場のGMV推計であり、ブランジスタと提携先の取扱高を意味するものではないとの説明がある。
ACCEL JAPANの更新売上とSBIを通じた顧客獲得網、そして東南アジアEC市場の規模は、第二の利益成長につながり得るかを今後検証する段階にある。決算ごとに確認すべき指標として、本業の利益の動向や契約条件の影響などが挙げられている。