スリクソンは新しい ZX i 系列を発表し、ZXi7・ZXi5・ZXi5+・ZXiU をラインアップに追加。特に ZX i5+ は飛距離を強化した“アスリート向け飛び系”として位置づけられ、初期テストのボール初速が高い数値を示した。
スリクソンは2027年モデルとして ZXi7・ZXi5・ZXi5+ の3モデルと ZXiU を公表し、ZXi4 の新モデルは今回の発表には含まれなかった。ZXi5+ は ZXi5 の派生というより、飛距離をさらに強化したプレーヤーズ・ディスタンスの位置づけで、上級者寄りのアスリート向け飛び系アイアンとして訴求される。
本モデル群の特徴として、打感の改善を重視する『i-FORGED』と、フェース設計を最適化する『MAINFRAME iQ』が挙げられる。 ZXi7 は一体鍛造の S15C 軟鉄採用、 ZXi5 は複数素材の組み合わせ、 ZXi5+ はストロングロフトで飛距離と寛容性を両立させる設計となっている。国内仕様の ZXi5+ 発表は未定だが、米国仕様の公表が進んでいる。
実測データでは ZXi5+ の7番アイアンでロフト29.5度、平均ヘッドスピード約34.4m/s に対しボール初速は約51.0m/s、キャリー168ヤード、総距離約179ヤード、平均スピン量は約4100rpm 前後、最高到達点は約24.7m、落下角は約43度という結果が示された。これらの数値は“使える飛距離”かどうかの判断材料になると指摘されている。