富士通レディースは3日終了時点でTOTO出場権のボーダーが混戦。最終日には大逆転の可能性が残り、堀琴音ら上位争いの行方と出場権争いの現状を伝える。
今大会は4日間競技となり、Mercedesランキング(MR)の上位35名に日米共催のTOTOジャパンクラシック出場権が付与される。獲得できるポイントは3日間の1.5倍で、優勝300pt、2位180pt、3位135pt、20位30pt、30位15ptと等級が大きく開く。現状のボーダーはMR36位までで、MR54位の堀琴音は現時点5位タイで最終日へ臨む。出場権獲得には最低条件として単独2位が挙げられるが、まだ逆転の道は残っている。
堀琴音のほかサイ・ペイイン(8位)、蛭田みな美(5位)、佐藤心結(13位)といった選手が最終日を迎える。18ホールの動きで順位が大きく変動する局面で、TOTO出場権の行方が大きく左右されそうだ。MR38位の福田萌維は23位タイで最終日へ進み、昨季の優勝以降の不調が続く中、自身のゴルフを見つめ直す機会になる。
最終日へ向けては「自分が頑張れば出場権に近づける」と語る選手もおり、出場権の行方はなお混戦が続く見込み。米ツアー参戦を目標とする20歳の選手にとって、出場が決まれば大きな経験となる可能性があるが、現段階での具体的な結末は未定だ。