ルネサスはアナログデジタル混載のGreenPAKに超小型WLCSPのSLG46801を追加。サンプル出荷を開始し、量産は2026年11月を予定して小型機器の基板面積削減を狙う。
ルネサス エレクトロニクスはGreenPAKの拡充として、1.155mm×1.155mmの超小型WLCSPを採用したSLG46801のサンプル出荷を開始した。9ピンWLCSPに加え、12ピンSTQFNパッケージも用意され、基板面積の最小化を図る。
SLG46801はマルチタイムプログラマブル機能を搭載し、I²C接続を介して設定の更新やバグ修正をデバイス実装後も可能とする。動作時・設定時の電源電圏は1.71V~5.5Vで、センシング、制御、グルーロジック機能を低コストに実装できる。
同製品は2つの高速アナログコンパレータ、設定可能なルックアップテーブル、カウンタ/ディレイ機能、発振器、電圧トレラントGPIO、I²C互換シリアルインタフェースを内蔵し、スマート機器やIoTセンサノードなど幅広い用途に適用可能としている。
SLG46801の量産開始は2026年11月を予定しており、GPIO拡張や小型化を重視する設計に適した選択肢として位置づけられている。