WIT STUDIOは2012年設立、15年目を迎える現在の歩みと今後の展望を、代表取締役の和田丈嗣氏らのインタビューから読み解く。設立経緯や独立の経緯、代表作の規模拡大と今後の方針に焦点を当てる。
WIT STUDIOは2012年、Production I.Gのスタッフを核にして設立され、子会社として独立した経緯をたどる。設立当初は紙と鉛筆の時代と比較し、デジタル化と人材の育成を前提に組織を拡大していく方針を打ち出していた。
設立初期の代表作としてテレビアニメ『進撃の巨人』が元請け作品として登場し、国内外で高品質な映像表現が評価され、スタジオの名が世界に広がった。
その後も『王様ランキング』や『SPY×FAMILY』など原作ものとオリジナル作品を次々に世に送り出し、日本を代表するスタジオへと成長していった。
和田氏は現在も「作品づくりを重視する姿勢」を崩さず、若手育成を含む長期的な組織運営を重視している。今後は多岐にわたる作品の発表を継続する方針を示している。