休場明けの東京市場で日経平均は6万7000円の大台到達を狙う一方、利益確定売りと円安の動きが交錯。米国市場の動向と来月の米CPI発表が行情の焦点となっている。
休場明けの東京市場は日経平均が前日比で大きく上昇し、6万6970.22円と6万7000円の水準が迫る局面だった。大引けベースでこの水準まであと30円弱に迫っている。
米国市場はダウ・ナスダック・S&Pの主要指数がいずれも下落する一方で、原油高と地政学リスクの高まりを背景に相場全体に重しがかかっていた。米CPIの発表を控え、ポジション調整の動きが広がっている。
為替はドル円が159円近辺へと円安方向に振れ、輸出関連株の業績改善期待を支える要因となっている。ドル高・円安が日本株の下支え要因となる場面が見られる。