外資系証券の日本事業拡大が進む中、韓国のミレーアセット証券が岡三証券グループ傘下の三晃証券を買収し、日本株ディーリングを開始する計画を固めた。29日に取締役会で承認を得て、同日発表が見込まれる。
外資系の証券会社が日本市場の拡大を狙う動きが活発化している。韓国の証券大手であるミレーアセット証券は、日本市場でのディーリング事業を強化するため、岡三証券グループ傘下の三晃証券を買収する方針を固めた。
具体的には、ミレーアセットが三晃証券を買収し、岡三グループの自己売買を中心とする日本株ディーリング事業を開始する。買収スキームの詳細は、29日に開く双方の取締役会で決議され、同日発表される見込みだと伝えられている。
この記事は紙面掲載の記事の要約であり、取引の正式成立や条件などの具体的な数値・時期は引き続き公開情報に依存する。海外資本による日本株ディーリングの動きが広がることで、日本市場の流動性や取引形態に影響を及ぼす可能性が指摘されている。
買収対象となる三晃証券は岡三傘下の自己売買を専門とする証券会社であり、今回の取引によりミレーアセットは日本株のディーリング領域に参入することになる。