ミライト・ワンはNTTテクノクロスと協業し、関東の35拠点に現場DXを本格導入する。現場での入力・報告をその場で完結させる仕組みと、AIマニュアル検索機能を活用して作業効率化を図る。
ミライト・ワンはNTTテクノクロスと協業を開始し、NTT関連の通信インフラを支える現場でのDX推進を目指す。第1弾として現場DXソリューションを関東全域の35拠点に導入する。
両社は2025年10月から現場業務をその場で完結させるソリューションを共同開発し、トライアルを経て作業稼働の削減や入力・検索業務の省力化などで約20%の作業コスト削減を確認した上で本格導入を決定した。帳票のデジタル化や写真添付、報告書作成・提出を現場のタブレットで完結させ、二重入力の削減を図る。
AIによるマニュアル検索機能を搭載し、膨大なマニュアルや手順書から必要情報を抽出、音声・テキストでの質問に対して関連文書の要約や図解を提示する。現場からの問い合わせ時間を削減し、経験の浅い作業員の教育・技術継承を支援する。
本格導入後はミライト・ワングループ内の運用データを収集・分析し、現場の意見を基に業務フローと機能を改善する。2026年10月の本格利用開始を皮切りに、水平展開と外部への販売も視野に入れる。CEATEC 2026でデモ展示も行われる予定。