山梨県は山中湖村の県有地を対象とする富士急行の別荘事業に関し、留保していた土地転貸や建物新築の申請を承諾すると発表した。2月以降に留保した約40件を来週中に承諾する方針。
山梨県は山中湖村の県有地で富士急行が進める別荘事業について、留保していた土地の転貸と建物の新築に関する申請を承諾することを明らかにした。これに伴い、2月以降に留保していた約40件の申請を来週中に承諾する方針を示した。
一方、富士急と県は県有地賃料などを巡って民事調停を続けており、長崎知事は調停のやりとりを踏まえ承諾水準に達していると判断したと説明した。県は甲府地裁の仮処分決定を不服として東京高裁へ保全抗告をしている。
今回の承諾方針は、今後新たに申請される案件についても承諾していく意向を示している。関連する係争は今後の進展が注目される。