日経平均は29日大引けで705円強高となり3日連続の上昇。TOPIXリバランスの影響で売買代金が拡大し、東証プライム市場の取引状況が大きく動いた。
29日の日経平均株価は前日比705円28銭高の64659円47銭で大引け。朝方は米国株高を背景に買いが先行したが、韓国サムスン電子の決算が市場予想を下回る場面で一時はマイナス圏に沈む場面もあった。その後、サムスン株の動きが落ち着くと半導体関連株が見直され、午後には再度上げ幅を広げて終盤も堅調に推移した。
TOPIXは同日11.57ポイント高の4003.28ポイントと反発。TOPIXリバランスの売買により東証プライム市場の出来高は41億4801万株、売買代金は13兆8657億円と前日から大幅に膨らんだ。
業種別では全33業種のうち25業種が上昇、8業種が下落。銀行株や証券株、鉱業株、電力・ガス株、保険株、ガラス土石株、食料品株などがしっかり推移した一方、機械株や日立・NECなどの電気機器株が下落した。積化成やフリービット、ノジマなどが上昇、一方で一工薬や愛知鋼、アトラエなどが安かった。