今週の日経平均は7万円回復をうかがう展開となる見込みで、円は1ドル160円が心理的節目として意識されそう。上げの背景にはAI・半導体以外の銘柄にも資金が波及する可能性が指摘されている。
8月17日〜21日の週は日経平均株価が約1カ月半ぶりに7万円台へ回復する展開を想定している。上場企業の2026年4〜6月期決算を経て、AI・半導体関連以外の銘柄にも物色が広がる見通しだ。円相場は介入警戒感を残す中、1ドル=160円をめぐる動きが続くとされている。
内閣府は17日に4〜6月期の国内総生産(GDP)速報値を発表する予定で、個人消費や設備投資が底堅く推移し、3四半期連続のプラス成長になるとの見方が大勢を占めている。中東情勢の悪化により原油高が進んだものの、政府のガソリン補助などが影響を和らげた可能性があるとされている。