不動産DXと再生不動産で稼ぐ30銘柄のうち、LAホールディングスが示す高収益モデルと今後の計画を中心に、同業他社との比較の要点を整理します。
新築マンションの価格高騰を背景に不動産市場の資金の流れが変化する中、首都圏の中古市場は強さを見せる一方で、決算は年度を跨いだ動きが生じる局面も出てきており、利回りや資金調達力の差が業績差に直結する構造が顕在化しています。
LAホールディングスはDX新築不動産事業とDX再生不動産事業の二本柱で高い営業利益率を示し、2025年12月期の営業利益率は21.5%と高水準を達成しました。2026年6月末には株式を1対3で分割する計画を公表しています。
2026年12月期には売上高が610億円、営業利益が175億円を見込む成長計画を掲げ、在庫として販売用不動産と仕掛販売用不動産を合わせた654億円の棚卸資産を抱える点が財務の生命線とされています。第4四半期の物件売却進捗が通期計画の達成に影響します。
LAホールディングス以外にも築古ストックの再生・遊休不動産の活用・不動産DXを軸に、小型SaaSから大型開発企業まで多様なプレイヤーが市場に顔を合わせており、同業リスト全体の動向が注目されます。