シマノは26年12月期の連結純利益を470億円と前期比38%増に上方修正。主力の中国向け自転車部品の復調が業績の押し上げ要因として見込まれる。
シマノは2026年12月期の連結純利益を470億円と発表し、従来予想の430億円から40億円上方修正した。売上高は4955億円、営業利益は543億円を見込み、いずれも前期から上方修正している。中国向けの自転車部品は欧州への完成車輸出の増加を背景に復調しており、年間配当は従来計画の363円を据え置く。
同日には26年1〜9月期の連結決算も開示され、売上高が前年同期比7%増の3752億円、純利益が2.5倍の400億円だった。
企業統治の強化策として、27年12月期から取締役の任期を2年から1年へ短縮する方針を発表。社外取締役の人数は現状5人で取締役の50%を占めており、増員の是非は定時株主総会で協議するとしている。