日経平均は685円高の63,954円で大引け。後場には伸び悩む場面もあったが小幅高で終え、引け後にはアドテストの決算発表が予定されている。
東京市場は日経平均が470円高の63,738円で取引を開始し、前場は日経平均が64,067円の高値まで上昇した。後場にかけて方向感に欠ける場面もあったが、最終的には685円高の63,954円で大引けとなった。TOPIXは5ポイント安の3,991ポイントで反落し、新興市場の東証グロース250は4日続伸となった。
個別ではキオクシアホールディングスが13.8%高の14,340円で大きく買われた一方、カプコンは3営業日ぶりの反落となり、通期見通しの据え置きが材料視されなかった。一方、信越化学工業は人工知能需要の追い風で上昇を維持し、純利益は前年同期比11%増の2869億円と市場予想を上回った。
ニデックは有価証券報告書に対する監査法人の適正意見を月内に得られないとの報道を受け、一時年初来安値を更新して売りが膨らんだ。ヒューリックは今期の純利益予想を上方修正したものの、負債増への懸念から売りが優勢となった。
VIEW POINTでは明日への視点として、日経平均の1.1%高での続伸を振り返りつつ、引け後にアドバンテストの決算発表が控える点に注目。米国のFOMC結果公表やマイクロソフト・アルファベットの決算予定も株価材料となりそうだ。