アトミクスは今期の経常利益を従来予想から引き上げ、一転して増益見通しとなった。上半期も大幅な上方修正となり、通期の売上高と利益の想定も上方化している。
アトミクスは8月6日後場に今期の業績修正を公表し、27年3月期の連結経常利益を従来の4億6000万円から7億円へ引き上げた。前期比では増益見通しとなり、同時に上半期の経常利益予想も8500万円から3億4000万円へと大幅に上方修正された。
新たな前提として、地政学的リスクによる原材料調達の困難が一部解消されたことや、原材料の価格上昇に対する価格改定の実施が進んだ点が挙げられる。これにより売上高・利益の予想は前回公表値を上回る見込みとされている。
今期の業績予想では、旧計画を大幅に上回る水準での修正が示されており、上期の実績は引き続き成長を見込む構えだ。発表日は2026-08-06、連結計算基準に基づく修正である。
全体として、原材料・エネルギー価格の高止まりへ対応するための価格改定が継続する中、製品供給は維持・拡大しており、今後の業績動向には引き続き注目が集まる。