米アマゾンの貨物機がマイアミ国際空港の滑走路をオーバーランし炎上、5人が死亡、5人が重傷を負った。機体は Boeing 767-300、21エアが運航していた。事故後、FAAはマイアミ空港の全便停止を指示している。
米フロリダ州マイアミ国際空港で6日、マイアミに着陸中のアマゾン・エアの貨物機が滑走路をオーバーランし炎上した。これにより5人が死亡し、5人が重傷を負った。現場には救助隊が到着し、消防活動が続けられた。
飛行機はノースカロライナ州の21エアが運航し、サンフアンのルイス・ムニョス・マリン国際空港を離陸していた。事故発生時には空港の北西端で停止し、地上車両にも衝突したとの情報がある。
FAAは事故を受けてマイアミ空港で全便の運航停止を命じ、NTSBが原因解明のため調査を行う方針を示した。現場の状況や負傷者の救出状況、燃料漏れの有無などが引き続き確認されている。
アマゾンの広報は事故発生時の事案を受け、地元当局と連携して詳細を把握し、調査に全面的に協力するとコメントした。BBCは21エアへの取材を継続しているが、現時点で回答は得られていない。
フライト追跡データによると同機は時速207キロ程度で滑走路から離脱しようとしており、雷雨と突風があった時間帯の出来事とされている。
マイアミ空港は国内有数の旅客・貨物拠点であり、今回の事故は同空港の運用に大きな影響を及ぼしている。BBCは本件の英語版記事を併記している。