韓国のAI企業GMISSIONが日本を中心にアジア5カ国で提携を拡大し、2023年以降に計9件の業務協約を締結した。文書処理の自動化や映像分析を軸に海外市場開拓を進める。
韓国のAIソリューション企業GMISSIONは、日本・インドネシア・ベトナム・スリランカ・ラオスの5カ国で、2023年以降これまでに計9件の業務協約を締結したと明らかにした。現地企業との協力を通じて、文書処理の自動化や映像分析技術を活用して海外市場の開拓を進める方針だ。
同社は日本で2024年3月に現地企業とAIファクスの普及に向けた協約を結び、2025年10月のIT展示会では大規模言語モデルを活用した文書処理システム「DXHUND」と社内データの検索・分析システム「RETRIEVER」を紹介した。海外展開の基盤として、政府の海外進出支援制度や現地企業との協力を活用する。
2026年には日本の京セラと複合機・文書処理分野での協力を検討し、SBIインベストメントとは日本の投資・金融業界との関係構築について意見を交わした。日本の大手物流グループ傘下のシステム開発企業とは、AI文書処理技術の実証実験や事業連携を進める協議を続けている。2026年10月には日本IT Week秋への参加を控え、AXインテリジェントドキュメント Platformを展示する予定。