持田製薬はつわり治療薬の最終段階の治験を開始し、カナダのボンジェスタを日本国内で検証。治験の成果次第で2030年までの発売を目指すと発表した。対象は妊娠7〜14週の214名である。
持田製薬は26日、つわり治療薬の最終段階の臨床試験を開始した。治験はカナダのデュシェネイ社が開発した飲み薬ボンジェスタの日本国内での効果と安全性を検証するもので、対象は妊娠7〜14週の214人とされる。
ボンジェスタは世界45カ国で承認されており、米国で2016年、欧州で2023年に承認済みとなっている。日本では未承認の状況が続いていた。
治験の成果が認められれば、日本国内で初めて妊娠中のつわり症状に有効とされる薬となり得る。承認後は2030年までの発売を目指すとの方針が示された。