パナソニックはルームエアコン「エオリア」の新製品を発表し、新しい省エネ基準へ対応するシリーズを拡充した。新基準対応機は3万〜5万円程度の値上げを想定している。
パナソニックはルームエアコン「エオリア」の新製品を発表し、2027年4月に厳格化される新たな省エネ基準に対応した機種を拡充した。新基準に対応するシリーズは6シリーズのうち3シリーズとなり、ほとんどの製品が基準適合となる予定である。
旗艦モデルを含む5シリーズは2027年1月21日に先行発売を開始し、中価格帯のシリーズは同年2月22日に発売を予定している。新製品の価格はオープンだが、新基準対応の一部シリーズについては約3万円〜5万円の値上げを想定している。一方、旗艦モデルは前年同様の価格帯を維持する見込みだ。
新製品ではエネルギー効率を高めるコンプレッサー制御を改良し、従来の冷房に加え暖房時にも適用できるようにするとともに、12畳用の旗艦モデルの省エネ性能が業界トップとされる。加えて独自の微粒子イオン「ナノイーX」の最新版を搭載し、内部クリーン機能を運転中にも実施できる制御を追加した。
パナソニックは駆け込み需要の反動を見込みつつ、前年同等の年間販売目標20万台を掲げる。27年のエアコン事業70周年に合わせてエオリアのブランドロゴを刷新した。