国連総会の審議中、米大使とキューバ代表団の対立で怒号が飛び交い壇上へ歩み寄る場面が起きた。その後、制裁解除の決議が130カ国の賛成で採択された。
27日、国連総会でアメリカとキューバの経済制裁に関する審議が行われた。観衆の前で論点が激しく交錯する展開となった。結果として対話の中断も一時的に生じた。
アメリカのウォルツ国連大使は、キューバ政府が財産を奪い人権侵害を行ってきたと主張する一方、キューバ代表団はこれに反発した。会場では両者の非難が激しく飛び交い、机をたたく場面もあった。
キューバのロドリゲス外相は壇上へ向かい、ウォルツ大使はこれを“下がれ”と制した。議長は審議を一時中断する判断を下した。