8月20日にハイフォン市外務省を中心に関係機関が、日本の浜田製作所とベトナムでのリサイクル太陽光パネルの試験導入に向けた協議会を開いた。会議ではパイロット計画の総発電容量約25kWや現地法令遵守の方針が確認された。
北部のハイフォン市外務省は、浜田製作所(日本)と協力する環境・リサイクル分野の取り組みについて、関係市当局と会議を実施した。会議には外務省、商工省、科学技術省などの担当官と浜田の代表が出席した。
浜田は使用済み太陽光パネルの再利用・リサイクルに注力しており、ベトナム向けのリサイクル太陽光発電システムの試験導入を提案した。総発電容量は約25kWを想定し、輸入手続きの実現性、技術的実現性、安全性、納期、費用対効果を検証する計画としている。
市内関係機関はベトナムの中古太陽光パネルの輸入・使用に関する法規をHAMADA社へ提示・指導を行い、現地法令遵守の実施計画を調整するよう要請した。浜田は将来の環境・資源再利用分野での事業拡大・協力関係構築を明らかにし、年内にワークショップをハノイで開催する予定だ。
外務省副局長は日本企業の経験を評価し、ベトナムのパートナーとの協力機会拡大に向けてハイフォン市を投資・協力の候補地として検討するよう提案した。今回の会合は浜田製作所のベトナムでの法規制理解と日越間の連携強化につながると評価された。