日本3Dプリンター株式会社が、SHINING 3Dの新製品EinScan Trakの取扱開始を発表した。マーカー貼付を不要とする完全ワイヤレスのデュアルフォーム3Dトラッキングシステムで、現場の測定作業を効率化する可能性が示されている。
日本3Dプリンター株式会社は、SHINING 3D社の新製品EinScan Trakの取扱を開始したと発表した。本機は企業・教育機関向けに3Dデジタルソリューションを提供している同社が取り扱いを始めたもので、マーカー貼付の準備時間をゼロにする点が強調されている。
EinScan Trakは独立した光学式トラッカーとワイヤレスハンドヘルドスキャナーを組み合わせた次世代のスキャンシステムで、対象物にマーカーを貼る必要がなく、ケーブルの束縛から解放される設計となっている。大型部品の測定や自動車・航空宇宙・重機などの現場での機動性とスキャン効率の向上が期待される。
主な特徴として、マーカーレス・3Dトラッキングシステム、完全ワイヤレス設計、デュアルフォームの運用形態、そして高速度・高精度のスキャンが挙げられている。トラッキング距離は最大4,000 mm、内蔵バッテリーで電源確保が難しい場所でも作業が可能となっている。最高のスキャン速度は2,630,000ポイント/秒、容積精度は0.1 mmとされる。
製品概要には製品名・スキャンモード・容積精度・解像度・トラッキング作動距離などが列挙され、完全ワイヤレス接続とデュアルフォーム機能が特徴として記載されている。日本3Dプリンター株式会社は本製品の特設Webサイトおよび製品ページを案内しており、問い合わせ先として同社の連絡先が示されている。