リョーサン菱洋ホールディングスが今期の経常利益予想を未公表から23.2%増の110億円に修正。併せて第1四半期の実績と、通期の新たな見通しを公表した。
リョーサン菱洋ホールディングスは8月7日大引け後に決算を発表し、2027年3月期の通期経常利益を110億円とする未定だった見通しを23.2%増の水準に修正した。第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比3.0倍の36.6億円、売上高は89,800百万円、営業利益率は3.9%と改善した。
通期の業績予想の修正理由として、ルネサス社からの本契約終了の影響を合理的に算定するのが困難だったことに言及。デバイス事業で一部ビジネスの終息が見込まれる一方、在庫調整の緩和とメモリ半導体需要の拡大などから堅調な推移が見込まれ、IT投資の旺盛さも継続するとの見通しを示した。