現実世界を認識して動作するフィジカルAIの主戦場で、日本企業と外資の連携が加速。NVIDIAがCosmos/Isaac/Metropolisを軸に国内企業と連携を拡大し、Rubin GPUの導入計画や政府のロボティクス戦略が進展した。
NVIDIAは日本のロボット・製造企業との連携を拡大し、Cosmos、Isaac、Metropolisを活用する国内エコシステムの推進を発表した。参加企業としてファナック、安川電機、オムロンなどが挙げられている。
国内のAIインフラ計画としてRubin GPUを2万7,500基搭載する大規模な導入・構築計画が進行中で、最大約140MW級のAIインフラを想定している。
政府側では経済産業省がAIロボティクスを見据えた基盤モデル開発を公表し、改訂AIロボティクス戦略で2040年に国内ロボット導入を約1,000万台、重点導入18分野を掲げ、市場規模を約60兆円と見込んでいる。
世界の産業用ロボットの新規導入は2024年で約542,000台、日本は44,500台と前年同期比4%減とされる。