日経平均株価は26日も史上最高値を更新。市場の上昇背景にはデフレ脱却や賃上げ・物価上昇の好循環への期待があり、個人投資家の含み益や現金の動向も点描されている。
日経平均株価は26日も史上最高値を更新した。先週に続く高値更新と年初来の大幅な値上がりに市場関係者が反応している。
みずほ証券では株式売買の電話注文が2倍に増える一方、保有株の利益確定売りも活発化している。年初からの上昇幅は5700円を超え、2日連続の最高値更新となった。
投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェット氏も現在の株高には警戒感を示している。バークシャー・ハサウェイの現金・米短期債の保有は過去最高水準に達している。市場関係者は賃上げや成長と分配の好循環を通じて株高の持続性を考えるべきだと指摘している。
個人投資家のJINさんは現物・投信合わせて含み益約3000万円を得ていると語るが、今後の動きには慎重で、リスクを伴う買いには慎む姿勢を示している。