今週は8月の非農業部門雇用者数データの発表や、パロアルトネットワークス、デル、ブロードコムの決算発表が予定されており、雇用市場の動向とAI関連投資の継続性が注目される。
来週は8月の非農業部門雇用者数の発表が控え、9月のFOMC会合を前に労働市場の状況が市場の関心の中心となる見込みだ。7月は雇用者数の減少が報じられ、労働市場の軟化が続くかどうかが焦点となる。
企業の決算ではパロアルトネットワークス、デル、ブロードコムの発表が予定され、サイバーセキュリティ需要やAIインフラ投資の動向、各社の成長テーマへの影響が注目される。ブロードコムはAI半導体が売上の大きな比率を占める構造の中で、カスタムAIチップの需要動向が焦点になる。
スケジュール面では8月31日にダラス連銀製造業景況指数、9月1日にJOLTS求人件数と3社の決算、9月2日にブロードコムの決算発表がそれぞれ予定されており、重要指標と企業動向が短期間に重なる。
全体として、雇用市場の推移とAI関連投資の持続性が、今後の市場動向を左右する重要な材料となる見通しだ。