タイ発のウェルネス発想のフレグランスブランドPAÑPURIが日本初の路面旗艦店PAÑPURI 青山を南青山にオープン。1階にフレグランスなどのリテールとオーダーメイドの調香体験を設け、10月31日には2階にウェルネススパを開設予定。
PAÑPURIは日本初となる路面旗艦店を青山に開設し、ブランドの日本での本格展開を象徴する拠点と位置付けた。オープン時にはフレグランスやボディケアなどのフルラインを展開し、オーダーメイド調香体験を提供する。2階には10月31日までにウェルネススパを開設する予定で、物販とスパを一体で提供する体制を整える。
青山店のコンセプトは「THE SANCTUARY OF BEGINNING」。1階は香りの体験を中心に、視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚の五感を活用した空間設計とし、店内の装飾を抑え光と静けさを重視する。来客は香りの持続性や心身の調和を体感できる仕組みとなっている。
1階ではアルコールフリー処方のオードパルファム10種を展開し、髪にも使える設計で周囲に強く香らせず自分の近くで香りを楽しめるようにするほか、青山店限定カラーのキャンドルも取り扱う。オーダーメイド調香体験は25種類または40種類の素材から香りを選び、エッセンシャルオイルやルームミスト、ディフューザーの組み合わせを選択して一つだけの香りを作る。
パンピューリは日本市場を今後の成長の鍵と位置づけ、日本での体験重視の購買傾向を背景にブランド価値を構築する方針を示す。伊勢丹新宿本店の常設カウンター設置以降、京都・神戸の期間限定店の展開を経て、青山店を起点にニュウマン横浜、GINZA SIX、グランフロント大阪などの出店を計画。中期的には関西を含む主要都市での展開を視野に、3年後をめどにブランドの存在感を強化する。総括としてパンピューリはタイのPURI株式の取得などグループ基盤を活用し、日本を含むアジア・グローバルでの成長を加速させる方針を示している。