2026年4〜6月期の国内総生産(GDP)は速報値で年率1.1%増と発表された。塩野義製薬の3900億円規模の買収がGDP統計に影響を及ぼした可能性が指摘されている。
2026年4〜6月期の実質GDPは速報値で年率1.1%増と公表され、民間エコノミストの予測の中心値である2.2%増を下回った。特に投資の伸びが弱く、全体の成長を押し下げる要因となった。
設備投資の弱さがGDPの伸びを抑える要因として注目され、AI投資を中心とした需給見通しが現実の計数と乖離したとの見方が示された。
統計と景気実態の乖離について、民間エコノミストの見立てと統計データの整合性をめぐる議論が取り上げられた中、塩野義製薬の大型買収が統計に強く影響した可能性が指摘された。