アプリックスの子会社SMCがミソラコネクトと業務提携を結び、フルMVNO基盤を活用したプリペイドeSIMの共同展開を開始する。提携は訪日外国人や国内短期利用を想定したサービス提供を第一弾として進む。
アプリックスは、子会社のスマートモバイルコミュニケーションズ(SMC)がミソラコネクトとモバイル通信事業における業務提携契約を締結したと発表した。SMCはミソラコネクトが提供するフルMVNO基盤を活用した通信サービスの取り扱いを開始する。
提携の第一弾として、訪日外国人や国内での短期利用を想定したプリペイドeSIMサービスを共同展開する。2025年の訪日外国人客数や関連消費額が過去最高となる見通しの中、滞在中の通信需要の拡大や出張・イベントなどの短期利用ニーズを取り込む。
提携内容は、フルMVNO回線の取り扱い開始、プリペイドeSIMの共同展開、通信サービスの相互供給、IoT・M2M領域での協業の4項目。ミソラコネクトはソラコムが51%、丸紅I-DIGIOホールディングスが49%を出資しており、アプリックスはソラコムのパートナープログラム「SORACOMパートナースペース」の認定パートナーでもある。
グループが持つ「開発」「通信」「販売・BPO」の基盤とミソラコネクトの通信基盤を掛け合わせ、法人向けモバイル通信やIoT・M2Mなど幅広い領域へ協業を広げる方針だ。