Listerは米国の主要フィジカルAI関連企業142社を調査し、商用化の成熟度を6段階で示すカオスマップを公開した。50社を厳選し特設サイトに掲載、12カテゴリーで現場利用の程度を整理している。
Lister(リスター)は米国の主要フィジカルAI関連企業142社を対象とする調査結果として、特設サイトで「米国フィジカルAI関連企業カオスマップ」を公開した。対象はAMR・物流・搬送ロボットを含む12カテゴリーで、商用化・実装状況や日本企業にとっての重要性を踏まえ、50社を選定して掲載している。
報告書では各社の技術が現場でどこまで活用されているかを示すため、商用化・実装の成熟度をM0からM5までの6段階で整理している。PoCから顧客への納入、複数拠点での導入状況などを基準として評価している。
企業同士の投資関係や顧客・技術連携・戦略提携・販売・供給・製造などの関係を1742件、PoCや商用導入・実運用などの活動を429件整理したことで、産業構造の把握を目指している。
日本市場との接点については5段階で分類し、日本法人や代理店の設置、国内PoC、有償販売や本番稼働などの状況を整理。全142社を収録した詳細版データベースは無料提供され、今後の協業先探索などに活用を想定している。