米GEエアロスペースは鋳造部品メーカーCPPを117億5000万ドルで買収すると発表した。買収は重要部材を安定的に調達できる体制を整えることを目的としている。
米GEエアロスペースは鋳造部品メーカーCPPを117億5000万ドルで買収すると発表した。取引完了によりCPPはGEエアロスぺースのサプライチェーンの中核となり、重要部材の安定供給を図るとされている。
CPPは鋳造部品を手掛ける企業で、航空機エンジンや関連部品向けの部材を提供していたとされる。買収によりGEエアロスペースは必要な部材の確保を強化することを狙っていると伝えられている。
買収は米投資ファンドのウォーバーグ・ピンカスとバークシャー・パートナーズがCPPの株主であることを前提として進められており、買収資金のうち70億ドルを手元資金、残りを新規借入れで賄うとの説明がある。
今回の発表はCPPの製造能力と供給体制をGEの航空機エンジン事業に統合することで、重要部材の安定調達を可能にするとの見方を示している。