ニデックは子会社ニデックインスツルメンツの新社長に富士フイルム出身の友納睦樹氏を就任させた。品質不正についてはグループ全体で認定された844件のうち約7割が同社で確認されている。
ニデックは子会社ニデックインスツルメンツの社長に、富士フイルム出身の友納睦樹氏が就任したと発表した。就任は9月24日付。
同社を含むグループで実施された品質不正の調査によると、844件の不正のうち585件がニデックインスツルメンツで発生していたことが公表されている。
社長交代の理由として、信頼回復に向けたスタートと説明されている。友納氏は富士フイルムブラジル法人の中南米地域統括本社社長や富士ゼロックス執行役員などを経て、9月にニデックの顧問に就任していた。
今月上旬に公表された外部調査委員会の報告書を受け、同社グループの品質不正の実态が明らかになっている。