TOPPANホールディングスが9月30日を基準日として株式を2分割すると発表した。朝方は買い先行で上昇したものの、直後に下落へ転じ、買い持ちの継続判断には至らなかった。
TOPPAN株は朝方に前日比87円高の5088円まで上昇したが、その後は小幅安に転じて終日軟調な展開となった。買いを支えた株式分割の影響は一部で取り沙汰されたものの、上値は重い場面が目立った。
27日に発表された株式分割は、1株を2株に分割するもので、基準日を9月30日とする。分割後の最低投資額が現在の約50万円台から約25万円程度へと下がる見込みが伝えられ、投資家層の拡大や流動性の向上が期待された。
直近の株価動向は分割期待を織り込みつつも、買いの勢いが長続きせず、上値の重さが意識される形で推移した。今後の動向は分割効果の実現度や市場の反応次第となる見通し。