日銀総裁の植田和男氏が、利上げの時期とペースは中東情勢・AI・為替の動向をみて検討すると述べた。9月会合の判断についてはノーコメントとし、今後も各会合で議論を続ける意向を示した。
日銀総裁の植田和男氏は、利上げの時期とペースを中東情勢、AI、為替などの材料を総合して検討する方針を示した。具体的には中東情勢の動向やAI関連の成長指標、為替の動きが判断材料になるという趣旨の発言が伝えられた。
また、9月会合の判断についてはノーコメントとし、利上げについては次回会合を含めて毎回の会合でしっかり議論するとの見解を示した。議論の継続を強調する形の発言である。
展望リポートの見通しに沿ったデータが出ているとの認識を述べ、データの動向次第で今後の方針を検討する態度が示された。