10日のロンドン市場で円は対ドルで159円台へ急落し、一時159円06銭近辺まで下落。7月末の日米協調介入以降の安値を更新した。
ロンドン時間の取引で、円相場は対ドルで158円90銭〜159円00銭のレンジで推移し、日中には一時159円06銭近辺まで下落して、7月31日の介入後の安値を再更新した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1550〜60ドルと横ばい圏、米雇用統計を背景に米金利見通しの観測が変化する中で上値は重かった。中東情勢の不透明感と原油高もユーロの上値を抑えた要因として挙げられた。
円の対ドル弱含みは継続し、対ユーロでも円安・ユーロ高の動きが強まった。1ユーロ=183円60〜70銭で前週末比1円20銭の円安・ユーロ高となり、円の戻りは限定的だった。
英ポンドは対ドルで上昇し、1ポンド=1.3510〜20ドルと前週末比で小幅高。英長期金利の上昇を背景に、7月中旬以来の水準へと一時押し上げられた場面があった。